兵庫県芦屋市の市立芦屋病院は２５日、同僚の財布から５００円を盗んだとして、看護師の女性（３９）を停職３カ月の懲戒処分にしたと発表した。処分は同日付で、女性は依願退職した。
同病院によると、女性は１５日、病院の職員休憩室で、同僚看護師が置いていた手提げかばんの中に入っていたコインケースから、５００円玉１枚を盗んだという。被害に気付いた同僚が警察に通報し、駆けつけた芦屋署員に女性が窃盗行為を認めたという。女性は同病院の調査に「経済的に困っていた」と説明している。（土井秀人）
病院休憩室で同僚のかばんから500円玉1枚盗んだ女性看護師 市立芦屋病院が懲戒処分
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