吉岡祥一・神戸大学都市安全研究センター教授
吉岡祥一・神戸大学都市安全研究センター教授

 青森県で8日夜、最大震度6強を観測した地震について、神戸大都市安全研究センターの吉岡祥一教授(地震学)は「地震の規模や距離などから、南海トラフ巨大地震への影響は考えにくい」とした上で、「真冬や深夜の地震に備え、あらためて避難経路や非常用持ち出し袋の点検を」と呼びかけた。