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 兵庫県西宮市は12日、2025年度の介護保険料で104人の算定に誤りがあったと発表した。昨年5月に65歳を迎えた市民について最大で17万40円(11カ月分)を過少に算定。1人にのみ1万4030円(同)を過大に通知していた。職員がプログラム設定を誤るなどし、ミスが重なったという。

 市高齢介護課によると、昨年5月30日、月内に65歳を迎えた市民の保険料の算定処理をしていたところ、誤ったプログラムを設定。翌日に間違いに気付き、委託業者に復旧対応を依頼したが、業者も課税情報処理でミスをしたという。

 今年2月、同課職員が間違いに気付いた。市は今月13日に更新した保険料の通知書とおわび文を104人に送り、「チェック体制を強化する」とした。(堀内達成)