龍を模した手こぎ木造船の競漕で知られる初夏の風物詩「相生ペーロン祭」が30日、前夜祭の海上花火大会で幕を開けた。兵庫県相生市の相生湾で約5千発が打ち上げられ、空と海を鮮やかに染めた。
同日夜、湾内に浮かぶ台船から、カラフルな大輪や、黄金のクジャクをイメージした水中スターマインなどが次々と打ち上げられた。海沿いの観覧席や市街地に詰めかけた約8万人(主催者発表)が光のショーを眺め、ため息交じりの歓声を上げた。
メイン行事の「ペーロン競漕」は31日午前9時から相生湾で始まり、県内外の59チームが熱いレースを展開。市役所周辺では阿波おどりやサンバなどのパレードが行われる。(佐藤健介)























