新たな神戸市役所本庁舎2号館の夜の外観イメージ(2号館再整備事業者提供)
新たな神戸市役所本庁舎2号館の夜の外観イメージ(2号館再整備事業者提供)

 複合施設として再整備を進めている神戸市役所本庁舎2号館(同市中央区加納町6)について、市やオリックス不動産などは12日、建物の詳細を発表した。高層階に兵庫県内初進出となる米ホテル大手ヒルトンの最上級ブランド「コンラッド」が入り、中層階に1フロア当たりの貸し付け面積が市内最大級のオフィスを、下層階に商業施設を整備。2029年9月の建物完成後、順次オープンする。

 新2号館は、地上29階(29階は設備スペース)、地下2階。市が再整備を進める三宮と、臨海部のウオーターフロントの中継地点に位置し、都心部の周遊をより魅力的にし、新たなにぎわいや交流を生むための拠点施設とする。

 ヒルトンは、世界の主要都市などでコンラッドを50軒展開している。新2号館での名称は「コンラッド神戸」とし、30年に開業予定。国内では東京、大阪、名古屋(来月開業)、横浜(27年開業)に続き、5カ所目。兵庫県内初の外資系五つ星ホテルとなる。