【ブリュッセル共同】欧州連合(EU)欧州委員会は15日、米交流サイト(SNS)のX(旧ツイッター)が巨大IT規制「デジタルサービス法(DSA)」違反を是正することを約束したと発表。Xは昨年12月、欧州委から1億2千万ユーロ(約220億円)の制裁金を科された。広告配信の透明性の確保や、研究者に対する情報開示の取り組みを進める。

 欧州委は、Xが提出した行動計画を受け入れた。Xは是正措置の実施後、6カ月以内に報告書を提出し、進捗状況を説明する必要がある。

 欧州委は、Xが著名人らのアカウントが本物であることを示していた青色の認証マークを、誰でも有料で取得できる制度に変えたことで、利用者を欺いているとも指摘していた。