兵庫県姫路市に伝わる伝統野菜「網干メロン」の販売促進フェアが30日、姫路駅北の地下通路であった。試食やパフェ作り体験、ジェラート、メロンパンの販売などがあり、直売コーナーは開始30分で用意した約1200個が完売した。収穫は8月いっぱいまで続く見込みで、同市内のスーパーや直売所などに出荷される。
網干メロンは、マクワウリの一種で大正時代から作られ、控えめな甘さとみずみずしさが特徴。自家消費のために栽培されるほか、同市周辺の生産者12軒でつくる研究会が、露地栽培に比べて甘さが際立つというハウス栽培に取り組む。
流通先が限られる中で地元人気が根強く、直売開始前には約100人が並び、試食にも50人を超える行列ができた。祖母と一緒に一袋を買った同市立船場小学校6年生の男児は「控えめな甘さが魅力」と笑顔。試食を楽しんだ市立城陽小6年と2年の兄弟は「他のメロンよりみずみずしい。パフェ作りも楽しみ」と口をそろえた。(中西幸大)
























