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 最大震度7の地震に襲われた熊本県の被災地を支えるため、教職員らによる兵庫県教育委員会の震災・学校支援チーム「EARTH(アース)」のメンバーら4人が6日、熊本県宇城市へ入る。本格支援へ向けニーズを探る先遣隊。7日まで同市の学校などを回る。

 アースは、1995年の阪神・淡路大震災を機に2000年に発足。国内外の災害被災地へ足を運び、学校の再開や、児童生徒の心のケアなどを支えてきた。

 今回現地入りするのは、アースのメンバーで姫路、宝塚市の小学校、多可町の中学校の主幹教諭3人と、県教委の指導主事1人。これまでにほかの被災地で活動した経験者もいる。

 現地では被災した学校や宇城市教委を訪ね、学校再開や避難所運営に必要な支援、規模などを確認する。

 県教委はその内容を踏まえ、引き続きアースを派遣して本格支援する予定。(宮本万里子)

■避難所に循環型シャワーを追加送付 兵庫県と神戸市

 兵庫県は5日、熊本地震の避難所の衛生環境を改善するため、県と神戸市が保有する循環型シャワーを計4台、追加で送った。内訳は県3台と神戸市1台で、6日に熊本市内に届く予定。神戸市が保有する循環型の手洗いスタンド1台も追加送付する。循環型の資機材は、断水時でも少量の水で生活用水を供給できる。メーカーとの協定に基づいて無償で貸与する。県は3日にも洲本市、南あわじ市、淡路市の各1台を含む循環型シャワー計7台と、県の手洗いスタンド2台を熊本市へ送っている。

■ソネックが義援金340万5千円を寄託

 中堅ゼネコンのソネック(高砂市)は5日、7月に発生した熊本地震の被災者支援として、神戸新聞厚生事業団に義援金340万5千円を寄託した。同社の山本貴弘社長に、同事業団の西海恵都子理事長(神戸新聞社常務)が感謝状を贈った。

 義援金はソネックグループの各社や社員有志に加え、協力会社でつくる「ソネックSTC会」などが拠出した。同社は2016年熊本地震や24年の能登半島地震などの際にも寄付している。山本社長は「命を守ることに使っていただけたら」と話した。(大島光貴)