お盆を古里や行楽地で過ごす人たちの帰省ラッシュが8日、本格化した。神戸空港では荷物を詰めたスーツケースを持った人たちが行き交い、夏の思い出づくりに期待を膨らませた。
神戸空港の国内線は、朝から家族連れらが窓口に並んだ。スカイマークは午前を中心に発着便が混雑し、一部は満席状態となった。同社は9~11日、14~17日に神戸-鹿児島線で臨時に増便する。Uターンラッシュのピークは15日の見込みで、残席が少なくなりつつある便もあるという。
ロビーで出発を待っていた尼崎市の夫婦は、生後10カ月の長男と札幌市へ。「実家の両親が孫と会うのは初めて。かわいがってもらう」
明石市の小学校3年の男児(8)は父親(44)の古里がある北海道留寿都村へ向かう予定で「大きな花火をするのが楽しみ。プールにも行く」と話した。
高速道路も各地で渋滞が発生した。阪神高速神戸線は今後、下りで12、14日にいずれも最長20キロの渋滞を予測。上りは13日に、西宮インターチェンジ(IC)付近を先頭に最長23キロの渋滞が見込まれている。(岩崎昂志)
























