全国高校野球選手権大会の開会式に参加する野球部員ら。そのユニホームには伝統、暑さ対策など、さまざまな思いが盛り込まれている=5日、西宮市の甲子園球場
全国高校野球選手権大会の開会式に参加する野球部員ら。そのユニホームには伝統、暑さ対策など、さまざまな思いが盛り込まれている=5日、西宮市の甲子園球場

 炎天下の甲子園球場(西宮市)で連日熱戦が続く全国高校野球選手権大会。地方大会を勝ち抜いた代表49校の選手たちは、プレーのみならず、ユニホームなどのスタイルにも熱視線が注がれる。

 開会式で各校が行進する様子が全国中継されると、交流サイト(SNS)上の高校野球ファンが盛り上がった。縦じまをなくした鳥取城北(鳥取)や帽子や靴下を白くした享栄(愛知)-。強豪校の装いが変化していたためだ。

 近年は暑さ対策で各校が工夫を凝らしており、デザインの変更はしばしばあるとか。グラウンド上に整列した球児たちに目をやれば、淡い桃色や薄青色など思いのほか多彩だ。

 各都道府県の期待を一身に背負った選手たちは、憧れのスターでもある。ユニホームの違いを見いだすのも、通な楽しみ方と言えるだろう。(風斗雅博)