12日午後、京都市のたけびしスタジアム京都で開かれている全日本実業団対抗陸上選手権の第2日で、配布された昼食の弁当を食べた役員やスタッフら10~70代の男女23人が下痢や嘔吐(おうと)、発熱といった症状を訴え、病院に次々と搬送された。うち70代の男性1人は重症で、意識はあるという。集団食中毒の可能性がある。
京都市消防局によると、同日午後4時35分ごろ、「6人に下痢などの症状が出ており、増える可能性がある」と119番があった。救急車や消防車両の計20台が出動。症状別では重症1人のほか、中等症が3人、軽症が19人で、選手や監督、コーチは含まれていないという。
会場周辺では午後5時ごろから、関係者や観客が行き来する中、救急車が相次いで出入りし、一時騒然となった。
主催する日本実業団陸上競技連合によると、約500個の弁当のうち、4種類のメニューの一部を食べた人に集中していたという。最終日の13日は、消毒や立ち入り禁止区域を設けるなどして、予定通り開くという。























