【テヘラン、モスクワ共同】イラン最高安全保障委員会(SNSC)のレザイ事務局長は5日、ロシアの首都モスクワでプーチン大統領と会談した。国営イラン通信によると、レザイ氏はプーチン氏にイラン最高指導者モジタバ・ハメネイ師の書簡を渡した。内容は不明。米軍によるイラン再攻撃が取り沙汰される中、トランプ大統領への働きかけなど何らかの支援を求めた可能性がある。
レザイ氏は会談後、イラン国営テレビに対し、10月下旬にイランで開いた中東地域での集団防衛の枠組み「メッカ防衛同盟」に参加するサウジアラビアなど3カ国高官らとの協議を含め、安全保障に関する話題をプーチン氏と話し合ったと説明。プーチン氏からは米国とイスラエルによるイラン攻撃を非難する言葉があったとも述べた。
タス通信によると、会談にはロシアのウシャコフ大統領補佐官とコスチュコフ軍参謀本部情報総局(GRU)長官も同席した。トランプ氏はプーチン氏への親近感を隠さず、最近はウクライナ情勢を巡り、ロシア寄りの姿勢を示している。























