【ヤンゴン共同】ミャンマー親軍政権の選挙管理委員会は5日、2027年4月4日に補欠選挙を実施すると発表した。総選挙で投票を見送った議席を含む上下両院計39議席で実施するとしている。

 ミャンマーでは25年12月から今年1月にかけて軍事政権が民主派を排除して総選挙を強行。民主派や少数民族武装勢力など抵抗勢力の影響が大きく軍政の支配が完全には及ばない郡区の計78議席で投票が実施できなかった。

 総選挙では親軍勢力が上下両院の8割超の議席を占め圧勝。今年4月に新たな親軍政権が樹立され「民政移管」を演出した。