新築の賃貸ワンルームマンションの入居者を中心に、換気扇フィルターなどの訪問販売で不当な勧誘をしたとして、兵庫県は6日、特定商取引法に基づき、大阪市東成区にある販売事業者の代表の男(65)に業務停止などを命じた。期間は同日から12カ月。県は再発防止策とコンプライアンス対策の報告も指示した。
県立消費生活総合センターによると、「エースアーバンサービス」や「ウインベル」などの屋号を名乗り、主に入居直後の20~30代の単身宅を訪問。「換気扇の掃除と点検で部屋を回っている」と告げて室内に入り、換気扇フィルターなどを販売していた。契約解除を申し出た人への返金も速やかに応じていなかった。
県内では2024年から昨年末までに、男に関する相談が46件あったという。(篠原拓真)























