前半、神戸・武藤がヘディングでゴールを決め、2-0とする(撮影・堀内翔)
前半、神戸・武藤がヘディングでゴールを決め、2-0とする(撮影・堀内翔)

 天下分け目の決戦を制し、2位横浜Mとの勝ち点差を4に広げたのに、試合後の神戸イレブンの足取りは重く見えた。足をつる選手が続出し「みんながチームのために戦った。気持ちのこもった試合ができた」とFW武藤。初優勝に近づくために気力も振り絞った。

 武藤自身、期するものがあったという。7月に体調を崩し、状態が上がらない中で迎えた天王山。「何が何でも自分のプレーで決着をつける」との決意がチームを助けた。