決勝・上甲子園－垂水クラブ　第１セット、スパイクを放つ上甲子園の山口（１０）
決勝・上甲子園－垂水クラブ　第１セット、スパイクを放つ上甲子園の山口（１０）

　上甲子園が予選から全試合ストレート勝ち。決勝もチームがこだわる「つなぎの精度」（玉田主将）で相手を上回った。

　後列センターの玉田を中心にレシーブが安定していた。「触れないボールをなくそう」と全員が食らいつき、第２セット序盤にはコート後方への球を玉田が背走で拾うなど執念を見せた。