全日本大学女子駅伝(10月27日・仙台市)の予選を兼ねた関西学生対校女子駅伝は28日、神戸市北区のしあわせの村周回コース(6区間33キロ)であり、兵庫大が1時間53分34秒で3位に入り、3年ぶり3度目の全日本駅伝出場を決めた。3区永長里緒(神戸市立伊川谷中出身)ら3人が区間賞に輝いた大院大が、1時間50分36秒で5年ぶり4度目の優勝を果たした。
全日本切符はシード校の立命大、大院大、関大のほか、兵庫大が獲得。兵庫勢はほかに、神院大が9位、園田女大が11位、武庫川女大が14位、神戸大は21位だった。