女子の優勝候補、氷上を引っ張るU18日本代表の溝上愛那(右から2人目)=6月、加古川市総合体育館
女子の優勝候補、氷上を引っ張るU18日本代表の溝上愛那(右から2人目)=6月、加古川市総合体育館

 11月2日に開幕する全日本高校選手権(春高バレー)兵庫県予選の優勝候補に男子は市尼崎、女子は氷上が挙がる。夏の県高校総体で市尼崎は15大会連続24度目(2020年は中止)、氷上は5大会連続34度目の栄冠に輝いている。

 市尼崎は県総体の全6試合をストレート勝ち。川上寿悠、下村咲斗、吉田将大の190センチ台のトリオを擁し、ともに2年生の下村と吉田は同期のハントラクル星夏とともに今年2月のU18日本代表合宿に参加した。県予選の初戦は11月3日、4回戦から登場する。