バレーボールSVリーグ女子の4位姫路(6勝2敗)は、16日から本拠地の加古川市立総合体育館に2位大阪M(6勝2敗=練習拠点・西宮市)を迎える。その前に、首位デンソーに初黒星を付けた前節をデータでひもとくと、エース2人の存在の大きさが浮き彫りになった。
■数字でプレーバック
9日の初戦は姫路の井上愛里沙、チャッチュオン・モクシーの両エースが封じ込められた。ともに1試合平均で20得点前後のアタック力を誇っていたが、この日はそれぞれ13得点、14得点の計27得点。逆にデンソーの無敗をけん引してきた外国籍コンビに計43得点を許し、1-3で敗れた。