勢いに乗って10年ぶりの春高に挑む女子・須磨ノ浦の選手たち
勢いに乗って10年ぶりの春高に挑む女子・須磨ノ浦の選手たち

 バレーボールの第77回全日本高校選手権(春高バレー)は来年1月5日に開幕し、東京体育館を会場に熱戦が繰り広げられる。兵庫勢は5日の1回戦から登場し、10年ぶり14度目の女子の須磨ノ浦は習志野(千葉)と対戦する。須磨ノ浦の上位進出はなるか。戦力や特長を紹介する。(有島弘記)

 女子・須磨ノ浦の10年ぶりの春高切符獲得を振り返ると、児島主将の覚醒に行き当たる。小笠原監督は「いい意味でばかになれたから」と、その訳を語る。