プロ野球セ・リーグのクライマックスシリーズ（ＣＳ）ファイナルステージのセ・リーグはは１６日、兵庫県西宮市の甲子園球場で行われた。リーグ覇者でアドバンテージを含めて２勝の阪神が５－３でＤｅＮＡを下し、３勝で日本シリーズへ王手をかけた。
阪神は一回に佐藤輝の適時二塁打と大山の犠飛で２点を先制。しかし、三回、ＤｅＮＡの蝦名と佐野の適時二塁打で同点とされると、四回に牧から勝ち越し本塁打を浴びた。五回表終了後には降雨で４７分の中断があった。
八回に阪神は佐藤輝の適時打で３－３と追い付き、延長戦へ突入。十回無死一塁から、森下が左中間へのサヨナラ２ランを放った。
ファイナルステージは、アドバンテージを含めて先に４勝したチームが日本シリーズへ進出する。
【写真集】阪神、日本シリーズへ王手
