ミラノ・コルティナ冬季五輪で関西学院大出身の長森遥南(アンリ・シャルパンティエ)を応援しようと、スピードスケート・ショートトラック女子3000メートルリレー予選のパブリックビューイング(PV)が15日、西宮市の同校で開かれた。長森が所属したスケート部やゴルフ部の後輩、卒業生ら約80人が早朝から集まり、声援を送った。
4人が交代しながら27周するレース。日本は決勝に進める2位以内を目指し、計4チームで争った。午前6時15分過ぎに長森らが登場すると、参加者たちは歓声を上げ、スティックバルーンを打ち鳴らした。日本は最後方から追い上げを図ったが、4位でフィニッシュ。長森は諦めずに最後まで食らいつき、スケート部で一緒だった4年山名諒さん(22)は「前と距離が開いても追い続ける姿はかっこよかった」とたたえた。
望みが薄い状況から逆転で五輪切符をつかんだ長森。スケート部の橋本啓嗣監督(29)は「逆境でも果敢に取り組む姿勢は後輩にも影響を与える」とし、部員の2年元木貴一さん(20)は「誇らしい。自分も全国で戦える選手になるため頑張る」と話していた。(初鹿野俊)






















