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ケンサキイカの沖漬け用のたれを企画した森俊介さん(左)と花房靖裕社長=豊岡市竹野町竹野
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ケンサキイカの沖漬け用のたれを企画した森俊介さん(左)と花房靖裕社長=豊岡市竹野町竹野
釣ったイカをそのまま入れて沖漬けにできる「イカしたれ!」(花房商店提供)
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釣ったイカをそのまま入れて沖漬けにできる「イカしたれ!」(花房商店提供)

 兵庫県豊岡市竹野町竹野のしょうゆ製造販売業「花房商店」が、イカの沖漬けを船上で手軽に作ることができる専用のたれを販売する。釣り好きの社員が企画した商品で、「イカのうまみを生かしたまろやかなたれに仕上がった」としている。(石川 翠)

 竹野海岸など日本海側では、ケンサキイカ(シロイカ)が旬を迎える5月ごろから、イカ釣り漁船が沖に出始めるが、近年は京阪神からも釣り好きの人が増えているという。同社社員の森俊介さん(34)も自分でイカを釣り、沖漬けにして食べていたが、「イカ独特の甘みをひきたたせるたれを作りたい」と商品開発を始めた。

 新商品「イカしたれ!」は、国産丸大豆を原料に醸造した濃口しょうゆベースのたれを使用。試行錯誤の末、すっきりとした上品な甘さに仕上げた。

 たれを単品で販売するほか、密封チャックが付いた専用パックとのセットでも提供する。遊漁船の船長らにも意見を聞き、わざわざ容器に移し替えなくてもいいように、イカをそのまま投入できるようにした。釣り上げたイカを船上でパックに入れるだけで、半日から2日後に沖漬けが出来上がる。小サイズであればイカが5杯ほど入る。

 水洗いせずに内臓を取り除いてそのまま食べられるが、生卵と薬味を添えた丼や、焼くのもお勧めという。店舗やオンラインショップ以外に、遊漁船の船上や釣具店などでも販売してもらう予定だ。

 昨夏に試作品を販売したところ好評で、すでに口コミで広がっているといい、花房靖裕社長は「さしみじょうゆがケンサキイカに合うことは知られているので、たれも試してみてもらえれば」と話す。

 たれ単品は800円(300グラム)。パックとのセット商品(800グラム)は1500円。花房商店TEL0796・47・0003

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