人口減が続く漁師まちのにぎわいを創出しようと、兵庫県新温泉町居組の居組漁港で地元の海産物を味わえる飲食スペースや、海洋レジャー施設などを整備する計画が進んでいる。漁獲量の減少で使われなくなった競り場の跡地などを活用し、早ければ2024年の一部稼働を目指す。地元の美しい景観や、漁村の人材を生かした活気づくりを図る。(斎藤 誉)
人口減が続く漁師まちのにぎわいを創出しようと、兵庫県新温泉町居組の居組漁港で地元の海産物を味わえる飲食スペースや、海洋レジャー施設などを整備する計画が進んでいる。漁獲量の減少で使われなくなった競り場の跡地などを活用し、早ければ2024年の一部稼働を目指す。地元の美しい景観や、漁村の人材を生かした活気づくりを図る。(斎藤 誉)