不登校やひきこもりについて話す神戸市看護大学の船越明子教授=兵庫県豊岡市立野町
不登校やひきこもりについて話す神戸市看護大学の船越明子教授=兵庫県豊岡市立野町

 不登校やひきこもりをはじめとする「社会的孤立」の状態にある人や家族らの支援について学ぶ講演会が19日、兵庫県豊岡市の同市民会館であった。ひきこもりの若者らを支えるNPO法人「コウノトリ豊岡・いのちのネットワーク ドーナツの会」(豊岡市城南町)の主催で、約100人が参加。当事者らの支援に携わる神戸市看護大学の船越明子教授が「地域でゆるやかにつながり合うために」と題して話した。