陸上の「但馬アスリートクラブ(AC)」に所属する養父市三宅の和田蒼汰さん(23)は、12日から名古屋市で開かれる日本陸上競技選手権大会の男子100メートルに出場する。農業や但馬ACのコーチ業の傍ら、練習を重ね、大舞台の切符をつかみ取った。
和田さんは小学5年で但馬ACに入り、中学では野球と陸上に取り組んだ。八鹿高校では陸上部に所属、中高で陸上の県大会に出場した。専門学校に進んだが「農業をしたい」と退学し、2021年に実家に戻った。但馬ACにはコーチとして復帰した。
約10ヘクタールで米やピーマンを育てる実家で農業を始め、平日の週4日、夕方から養父市や朝来市で小中学生を教える。うち2日間と土曜は自身も練習している。























