明治初期のかやぶき農家を改修した、移住希望者向けのお試し住宅「旧西村家」が1月、丹波篠山市市野々にオープンする。地元で暮らす地域おこし協力隊の加藤俊希さん(30)が、近隣の大工や左官らの協力も得て、建物を再生した。市野々集落は過疎化、少子高齢化が深刻で、住民らは「地域活性化のきっかけ、拠点になれば」と期待を寄せる。(堀井正純)
明治初期のかやぶき農家を改修した、移住希望者向けのお試し住宅「旧西村家」が1月、丹波篠山市市野々にオープンする。地元で暮らす地域おこし協力隊の加藤俊希さん(30)が、近隣の大工や左官らの協力も得て、建物を再生した。市野々集落は過疎化、少子高齢化が深刻で、住民らは「地域活性化のきっかけ、拠点になれば」と期待を寄せる。(堀井正純)