加古川市が、認知症の高齢者や幼い子どもにタグ(発信器)を持たせ、位置情報を把握できる「見守りサービス」について、三木市、三田市と連携して実証実験に取り組んでいる。加古川市が開発したアプリが検知器になり、スマートフォンを持ち歩けば、タグを携帯した人に反応する仕組み。市境を越えて広域に展開することで、見守り効果を高めることを目指す。(斉藤正志)
■検知ポイントは7千カ所
加古川市が、認知症の高齢者や幼い子どもにタグ(発信器)を持たせ、位置情報を把握できる「見守りサービス」について、三木市、三田市と連携して実証実験に取り組んでいる。加古川市が開発したアプリが検知器になり、スマートフォンを持ち歩けば、タグを携帯した人に反応する仕組み。市境を越えて広域に展開することで、見守り効果を高めることを目指す。(斉藤正志)
■検知ポイントは7千カ所