遺跡から見つかった骨や標本が展示された会場=県立考古博物館
遺跡から見つかった骨や標本が展示された会場=県立考古博物館

 遺跡から出土した骨や歯など動物たちが生きた証しから、人間の営みを伝える特別展「動物と考古学-愛(め)でる、使う、食べる」が、県立考古博物館(播磨町大中1)で開かれている。展示する約250点の資料とパネルを通じ、動物が先人たちの暮らしにどのように関わってきたのかを学ぶことができる。6月30日まで。(児玉芙友)