JA兵庫南の農業支援ボランティア休暇制度
JA兵庫南の農業支援ボランティア休暇制度

 農家の労働力不足対策を支援しようと、JA兵庫南(本店・加古川市、職員数約620人)は、職員が副業で農作業に従事することを奨励するボランティア休暇制度を創設した。地域農業に職員が積極的に参画することを促す。1月下旬に登録を開始。まずは子会社「ふぁーみんサポート東はりま」が主体となり、4月下旬から5月初旬の大型連休に合わせて、活動をスタートさせたい考えだ。(増井哲夫)

■職員の9割程度非農家「まずは農作業体験を」