男子200メートル自由形を1分45秒62の大会新で制した村佐達也=東京アクアティクスセンター
 男子200メートル自由形を1分45秒62の大会新で制した村佐達也=東京アクアティクスセンター

 競泳の日本学生選手権第2日は5日、東京アクアティクスセンターで行われ、男子200メートル自由形は今夏の世界選手権で銅メダルを獲得した村佐達也が1分45秒62の大会新記録で制した。中大の一員として男子400メートルリレーも優勝し、前日の100メートル自由形と合わせ3冠となった。

 女子の800メートル自由形は、世界選手権のオープンウオーターで金、銅のメダルを手にした梶本一花(同大)が8分29秒85の大会新で勝った。200メートルバタフライは藤本穏(同大)が2分8秒91、100メートル平泳ぎは加藤心冨(早大)が1分6秒58で、ともに2連覇した。