ホワイトソックス戦の2回、50号3ランを放つヤンキースのジャッジ=24日、ニューヨーク(イマジンイメージズ・ロイター=共同)
 ホワイトソックス戦の2回、50号3ランを放つヤンキースのジャッジ=24日、ニューヨーク(イマジンイメージズ・ロイター=共同)

 米大リーグ、ヤンキースのアーロン・ジャッジ(33)が24日、ニューヨークで行われたホワイトソックス戦で50号3ラン、51号ソロを放ち、通算4度目のシーズン50本塁打に到達した。ベーブ・ルース、マーク・マグワイア、サミー・ソーサと並ぶ歴代最多で、2年連続の50発到達は、16日に記録したドジャースの大谷翔平に続いてメジャー史上7人目となった。

 ジャッジは新人王に輝いた2017年に52本塁打をマーク。22年にはア・リーグ新記録の62本を打ち、昨季も58本塁打を放った。(共同)