1次リーグで上野美優、山口剛史組と対戦し、ショットを放つ青木豪。右は小穴桃里=稚内市みどりスポーツパーク
 1次リーグで上野美優、山口剛史組と対戦し、ショットを放つ青木豪。右は小穴桃里=稚内市みどりスポーツパーク

 カーリングのミラノ・コルティナ冬季五輪最終予選混合ダブルス代表決定戦第2日は26日、北海道の稚内市みどりスポーツパークで1次リーグが行われ、小穴桃里、青木豪組と松村千秋(中部電力)谷田康真組が決勝進出を決めた。

 小穴、青木組は上野美優、山口剛史組(SC軽井沢ク)に7-6、松村、谷田組に8-6で勝って4戦全勝。松村、谷田組は上野美、山口組を8-6で退け2勝2敗だった。上野美、山口組は4敗で大会を終えた。

 3戦先勝方式の決勝は1次リーグの当該対戦成績を持ち越し、小穴、青木組が2勝のリードで27日から実施する。