旧暦の8月15日に当たる6日、各地で「中秋の名月」が輝いた。首都圏はあいにくの曇りだったが、西日本など晴れた地域では夜空にまん丸の月が浮かび上がり、人々は幻想的な光景に秋の訪れを感じていた。
大阪市此花区の大阪・関西万博会場では、シンボルの大屋根リングの上から、月にスマートフォンを向ける人の姿が見られた。福井県の地方公務員大江勝次さん(58)は、リングの東端から月見を楽しみ「遮るものがなく、リングに生えた草の上に月があるように見えるのが不思議だ。記念になる」と感慨深そうだった。
旧暦の8月15日に当たる6日、各地で「中秋の名月」が輝いた。首都圏はあいにくの曇りだったが、西日本など晴れた地域では夜空にまん丸の月が浮かび上がり、人々は幻想的な光景に秋の訪れを感じていた。
大阪市此花区の大阪・関西万博会場では、シンボルの大屋根リングの上から、月にスマートフォンを向ける人の姿が見られた。福井県の地方公務員大江勝次さん(58)は、リングの東端から月見を楽しみ「遮るものがなく、リングに生えた草の上に月があるように見えるのが不思議だ。記念になる」と感慨深そうだった。