JR各社は17日、冬(12月~来年2月)の臨時列車の運転計画を発表した。東海道新幹線は定期列車と合わせて1日平均382本を運行し、年末年始(12月26日~来年1月4日)は442本まで増やす。「のぞみ」は、利用が集中する日と時間帯には最大で1時間に12本を走らせ、年末年始は全席指定とする。
JR東日本の各新幹線は期間中、東北、秋田、山形が計1057本、上越が908本、北陸が974本の臨時列車を運行する。
在来線も好調な利用を背景に増発し、特急「しなの」「ひだ」「南紀」は年末年始に全席指定席とする。