米スタンフォード大の佐々木麟太郎内野手のマネジメント会社が23日、ドラフト会議で指名されたことを受け「今すぐに何かが決まったり、動いたりすることは一切ございません。選手本人のコメントは当分の間、控えさせていただく方針でございます」などとする文書をホームページで発表した。

 2球団が1位指名で競合し、ソフトバンクが交渉権を得たことに対しては「選手自身も心から光栄に思うとともに、本当に高いご評価をたまわりましたこと、実に大きな励みになっております」とした。

 佐々木の母校で父の洋さんが野球部監督を務める岩手・花巻東高は、ドラフト会議に関する取材対応はできないとした。