【トロント共同】米大リーグ、ドジャースの大谷翔平は23日、岩手・花巻東高の後輩でスタンフォード大の佐々木麟太郎がプロ野球のドラフト会議でソフトバンクから1位指名を受けたことについて「本人の気持ち次第。こうなりたいという道を選ぶのが一番」と語った。
高校時代に本塁打を量産した内野手の佐々木は、米大学に進む異例の選択をした。入団交渉は来年6月ごろ、米大学野球の公式戦が終了してからとなる見込みで、来夏に大リーグのチームからドラフト指名を受ける可能性もある。そのためプロ野球の球団が指名するかどうかを含めて注目されていた。DeNAと2球団による競合の末、ソフトバンクが交渉権を獲得した。

























