カーリングのミラノ・コルティナ冬季五輪最終予選(12月・カナダ)に挑む女子日本代表のフォルティウスが18日、札幌市内で取材に応じ、五輪切符獲得への決意を語った。米国など8チームで2枠を争う最終予選へ、スキップの吉村紗也香は「身が引き締まる思い。必ずオリンピアン(オリンピック選手)になって帰ってくる」と誓った。
最終投を担う吉村は「私のショットで勝負が決まる。しっかり自信をつけていく」と気合を入れた。
1カ月半に及んだ北米遠征では、世界の強豪と試合を重ねた。サードの小野寺佳歩は最終予選に向けて「五輪の金メダルへのステップ。やってきたことを発揮すればいい」と力強く話した。
























