児童虐待問題に対する関心と理解を深めることを目指す「オレンジリボン・児童虐待防止推進キャンペーン」の一環で、東京・元赤坂の迎賓館赤坂離宮が18日、オレンジ色にライトアップされた。こども家庭庁は毎年11月を、子どもや子育てに優しい社会づくりのための「秋のこどもまんなか月間」と定めている。
こども庁によると、2023年度の虐待相談対応件数は22万5千件を超え、過去最多となった。黄川田仁志こども政策担当相はこの日の記者会見で、「児童虐待の問題に改めて目を向けていただく機会となるよう期待する」と話した。
























