【ヨハネスブルク共同】欧州連合(EU)欧州委員会は21日、ワシントン条約でニホンウナギなどウナギ全種の国際取引を規制すべきだとするEUの提案に関連し「全てのウナギを実質的に保全する協力にオープンだ」と述べ、各国との連携に意欲を示した。日本を含めた「パートナーと建設的な対話を続けている」とも明らかにした。
24日にウズベキスタンで開幕するワシントン条約の締約国会議でウナギ規制を議論するのに先立ち、欧州委の報道官が共同通信の取材に応じた。
EUが提案した規制が採択されれば、取引は輸出国による許可制となり、ウナギが値上がりする可能性がある。
























