男子プレーオフ 中国戦の第6エンド、スイープする柳沢(右)と山本。奥は小泉=ケロウナ(共同)
 男子プレーオフ 中国戦の第6エンド、スイープする柳沢(右)と山本。奥は小泉=ケロウナ(共同)

 【ケロウナ(カナダ)共同】カーリングのミラノ・コルティナ冬季五輪最終予選第7日は11日、カナダのケロウナでプレーオフが行われ、男子は日本のSC軽井沢クが中国に4-9で敗れ、日本男子で2大会ぶりの五輪出場はならなかった。

 SC軽井沢クは4-5で迎えた第9エンドに4失点し、負けを認めた。女子は米国がノルウェーを8-4で下して最後の1枠を手にした。

 この最終予選で、来年2月の五輪で戦う男女各10チームが出そろった。