【ニューヨーク共同】17日のニューヨーク商品取引所の金先物相場は反発し、取引の中心となる2026年2月渡しが前日比41・60ドル高の1オンス=4373・90ドルで取引を終えた。中心限月の終値としての最高値を約2カ月ぶりに更新した。
前日発表された米雇用統計が労働市場の弱さを示したとして、米利下げへの観測が高まった。米国とベネズエラの対立激化への懸念から安全資産としての需要も増した。
直近限月の25年12月渡しは43・00ドル高の4347・50ドルだった。
【ニューヨーク共同】17日のニューヨーク商品取引所の金先物相場は反発し、取引の中心となる2026年2月渡しが前日比41・60ドル高の1オンス=4373・90ドルで取引を終えた。中心限月の終値としての最高値を約2カ月ぶりに更新した。
前日発表された米雇用統計が労働市場の弱さを示したとして、米利下げへの観測が高まった。米国とベネズエラの対立激化への懸念から安全資産としての需要も増した。
直近限月の25年12月渡しは43・00ドル高の4347・50ドルだった。