【リヤド共同】ボクシングの世界スーパーバンタム級主要4団体統一王者で、27日にサウジアラビアのリヤドで防衛戦に臨む井上尚弥(大橋)が23日、会場施設内で行われたイベントに参加し「いよいよだなと気持ちが高まるし、感じている期待を超えていく」と意気込みを語った。桜の造花や鳥居が設置され、日本をイメージした会場でリラックスした表情を浮かべた。
挑戦者のアラン・ピカソ(メキシコ)も登場。顔は合わせなかったそうだが、自身より長身でリーチも長い相手に対し、井上尚は「KOしたいとは言ったが、荒々しく強引にはいかない。しっかりとしたボクシングで美しい展開を見せたい」と話した。
























