26日の東京株式市場は、日経平均株価(225種)が続伸した。終値は前日比342円60銭高の5万0750円39銭。外国為替市場での円安ドル高の進行を背景に、鉄鋼や電機など輸出関連企業を中心に買い注文が広がり、上げ幅は一時500円を超えた。幅広い銘柄で構成する東証株価指数(TOPIX)は取引時間中としての最高値を更新した。
TOPIXは5・08ポイント高の3423・06。出来高は16億2605万株だった。
株価水準の高いファーストリテイリングやソフトバンクグループが、このところ値を下げた割安感から買い戻されて、平均株価を押し上げた。
























