京都市東山区の八坂神社で3日、華やかな平安装束をまとった女性らが百人一首の手合わせを披露する新春恒例の「かるた始め式」があった。観光客らはカメラやスマートフォンを向け、みやびな雰囲気を楽しんだ。
全日本かるた協会近畿支部の女性12人が「かるた姫」「童女」として能舞台に上がり、向かい合って座った。百人一首の上の句が読み上げられると、参加者はゆったりとした動きで札を取り合った。
行事は八坂神社の主祭神素戔嗚尊が日本最古の和歌を詠んだとの伝承にちなみ始まり、今年で54回目。かるた姫を務めた京都大3年堤元香さん(22)は「由緒ある神社で伝統行事に参加できて本当に光栄」とほほ笑んだ。























