【ワシントン、サンパウロ共同】トランプ米大統領は3日、ベネズエラへの大規模な攻撃を成功裏に実施し、反米左派マドゥロ大統領と妻を拘束したと自身の交流サイト(SNS)で発表した。首都カラカスで3日未明(日本時間3日午後)複数回の爆発があった。外国の元首を拘束するのは極めて異例。近隣国などは米国を批判した。地域情勢が一層緊張するのは必至だ。
ベネズエラ政府は「米国による違法な武力行使」だとして、国連安全保障理事会の緊急会合を要請した。パドリノ国防相は「攻撃は受けたが、服従はしない」として抵抗を続ける考えを示した。
マドゥロ政権は米国による中南米諸国への介入に反発してきた。米政権はベネズエラが米国への麻薬密輸に関与していると主張して軍事圧力を強めていた。日本政府は外務省内に中南米局長をトップとする連絡室を設置。国家安全保障会議(NSC)の開催なども検討する。
トランプ氏は3日午前11時(日本時間4日午前1時)に南部フロリダ州の私邸マールアラーゴで記者会見する。CNNテレビは米上院軍事委員会への事前通知がなかったと報じた。与野党が問題視する可能性がある。























