【マニラ共同】茂木敏充外相は15日、訪問先のフィリピン・マニラでラザロ外相と会談した。東・南シナ海で軍事的圧力を強める中国を念頭に、安全保障分野での協力強化を確認し、自衛隊とフィリピン軍が食料などを融通し合う「物品役務相互提供協定(ACSA)」に署名した。米国との3カ国連携の重要性も申し合わせた。
会談冒頭でラザロ氏は今年が日比国交正常化70周年に当たることに触れ「安保協力を深め人的交流を進めたい」とあいさつ。茂木氏は「地域の戦略環境が厳しさを増す中、法の支配に基づく『自由で開かれたインド太平洋』の重要性が一層増している。フィリピンはその実現に不可欠な存在だ」と応じた。























