自動車総連は15日、中央委員会を開き、2026年春闘でベースアップ(ベア)に相当する賃金改善分として、1万2千円以上を目安に要求する方針を決定した。トランプ米政権の高関税政策で業界には逆風が吹いているが、物価上昇が続いていることを踏まえ昨年に続き高水準の賃上げを目指す。
25年春闘では1万2千円を目安にし、加盟労組のベア平均額は9520円だった。定期昇給分も合わせた賃上げ額は1万2886円となり、比較可能な1976年以降で過去最高水準だった。
企業規模や世代によって賃上げ幅に偏りがみられることから、さらなる底上げを図る。























