知人に液体大麻を譲り渡すなどしたとして、麻薬取締法違反(譲り渡し、使用、所持)の罪に問われた兵庫県警の元警察官の男(42)=加古川市=の判決公判が15日、神戸地裁であり、金川誠裁判官は拘禁刑3年、執行猶予5年(求刑拘禁刑3年など)などを言い渡した。
判決によると、被告は昨年6~10月、神戸市中央区などで、後輩警察官ら2人に大麻の植物片計約14グラムや液体大麻入りカートリッジ7本を計12万7千円で譲り渡したほか、自宅でも液体大麻を吸引するなどした。
金川裁判官は、約1年半にわたり密売人から買った大麻を常習的に使ったとし「警察官でありながら大麻を譲り渡して害悪を拡散させたことは言語道断」と非難した。
被告は事件当時巡査部長で、県警は昨年11月28日付で懲戒免職にした。























