大阪府知事、大阪市長の出直しダブル選は8日、知事に日本維新の会の前職吉村洋文氏(50)が3選を、市長に維新の前職横山英幸氏(44)が再選を確実にした。府市の二重行政解消を目指す「大阪都構想」への3度目挑戦を掲げ、それぞれ複数の新人を破った。両氏は来年4月までの任期中に都構想の住民投票を実施する方針で、具体的な制度の検討を加速させる。
両氏は衆院選と同日の投開票に合わせ、任期途中で辞職し出直し選に出馬。都構想の実現に向け「設計図作りの第一歩を踏み出させてほしい」と訴えた。一方、主要な政党・政治団体は「大義がない」などと批判し候補者擁立を見送り、論戦は低調だった。
知事選に立候補したのは他にいずれも新人で無所属の会社経営納藤保氏(44)と政治団体「無所属連合」の共同代表大西恒樹氏(61)の2人。
市長選は他に、いずれも無所属新人で会社社長の中条栄太郎氏(56)、芸術家のネペンサ(本名・安達真)氏(51)、自営業の千代知洋氏(58)、NPO法人理事の林成典氏(52)の4人が出馬した。























